財産の評価を下げる方法

所有する動産及び不動産などの財産には、各種税金がかかりますが、特に不動産に関しては固

 

定資産税という税金がかかります。この税金は、毎年1月1日現在の土地、家屋及び償却資産

 

の所有者として、固定資産課税台帳に登録されている者に対し、その固定資産の価格をもとに

 

算定される税額を、その固定資産の所在する市町村が課税するものです。

 
課税対象となるのは、土地、家屋及び償却資産です。

 
注意する必要があることは、課税額の算定基礎は、その土地建物の価格がいくらかということ

 

で、特に高い建物を建てた場合は課税額も高くなり、安い建物を建てた場合には課税額が安く

 

なるということです。また建物の構造により建物価格の償却率が変動し、木造が最も償却率が

 

高く、次いで鉄骨造、最も償却率が低く古くなっても建物価格が下がらないのは鉄筋コンクリ

 

ート造となります。そのためマンションなどは古くなっても建物分の税金が高いということに

 

なりがちです。

 
また建物の価格を見る際は、建材の価格及び建築設備の価格を積算しますので、高い建材や豪

 

華な設備を設置した場合は、必然的に建物価格が高くなり、課税額が大きくなります。

 
特に最近流行の太陽光発電装置の場合を例に考えると、屋根瓦一体型の太陽光発電装置は「発

 

電する屋根瓦」という高価な建材とみなして課税評価額に含めいれますが、屋根の上に載せる

 

上架型の太陽光パネルの場合、単なる付帯設備になりますので課税対象に入りませんので税額

 

は安くなります。同様に内装などでもPBにクロス貼りと、天然木羽目板仕上げでは後者の方

 

が税額が高くなります。上手に設計して建物の評価額を下げて、税金を節約したいものです

 

ね。